結婚・夫婦生活

しくじらないための婚姻届の提出ガイド

こんにちはかいです。
実は私たち夫婦、婚姻届を出すときにしくじりました。笑
今は笑えるのですが、当時はあんまり笑えなかったので、私たちのようにしくじらないように提出する前に一度こちらのブログで確認しておくことをお勧めします!
意外と知らない言葉や、持ち物も婚姻届だけ持っていればいいわけではないので、知らなかった。とならないようにお気をつけあれ!

婚姻届を出す日を決めよう

まずは婚姻届を提出する日を決める必要があります。
婚姻届を提出する窓口は、全国の市役所または区役所にあり、土日祝日などに関わらず365日24時間受け付けているので好きなタイミングで出しに行くことができます。
※提出する前に必ず提出予定の市区町村で確認しましょう。

そして提出するときは夫になる方、もしくは妻になる方のどちらか1名が提出にいければ問題ありません。
ただせっかくなので、2人で一緒に行った方が記念にもなりますし、不備があった際に訂正できるので2人で一緒に行くことをおすすめします。

それを踏まえた上で、一般的には六曜で運勢のいい日を選ぶことが多いです。
六曜とは、簡単に説明するとその日の運勢のようなものです。
現在使われているものでは「先勝」、「友引」、「先負」、「仏滅」、「大安」、「赤口」の6つがあり、それぞれに意味があります。
祝いの日におすすめと言われているのは、「大安」「友引」です。六曜以外にも「一粒万倍日」など六曜以外の縁起のいい日もあるので、色々調べてみるのがおすすめです。

私たち夫婦は、付き合った記念日と友引と天恩日が重なった日にしました。
みなさんだけの素敵な日を見つけてくださいね!

婚姻届を出すのに必要なもの

次に婚姻届を提出するにあたって必要なものです。
1つでも持っていないと当日受理してもらえないので、必ず忘れないようにしましょう。

・記入済みの婚姻届
・戸籍謄本
・印鑑
・身分証明書

・記入済みの婚姻届
こちらは当たり前ですが、記入済みの婚姻届が必要です。
ここの注意点としては、役所でもらえる婚姻届以外で提出する場合は念の為提出先の役所に確認することをおすすめします。
理由としては、婚姻届のものによっては、記載する内容が十分ではないものがあるようです。
様々なデザインのものがある婚姻届ですが、受理してもらえないと悲しいので、オリジナルデザインの婚姻届で提出する場合には、念の為役所で確認してもらいましょう。
また、提出前に記載漏れやミスがないか2人でチェックしましょう。

・戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
戸籍謄本は別名、戸籍全部事項証明書と呼ばれます。婚姻届提出の際に夫になる人の分必要です。ただ、本籍地の市区町村に婚姻届を提出する場合には不要です。
もらうには、自分の本籍がある場所を親に確認し、その役所等へ取りに行きましょう。
※役所によっては郵送等での対応もしているようなので、本籍地の役所に問い合わせしてみましょう。

本籍地は婚姻届を出した際に新しく設定されるので、場合によっては今住んでいる場所ではない可能性があるので、ご家族に確認するのが大切です。
実は私は戸籍謄本を持っておらずその日に提出完了することができませんでした...みなさんはご注意を!
※1部市区町村では戸籍謄本不要の場合もあるそうです

・印鑑
印鑑は訂正などをする際に必要となる場合があるので、念の為持参していきましょう。

・身分証明書
こちらも本人確認のため必要になります。マイナンバーカードや運転免許証、パスポートが写真付きの身分証明書にあたります。
1人で提出に行く場合には1人分の身分証明証が必要になります。
また、写真なしの身分証明書の場合には、身分証明書2点が必要になります。

これらを揃えれば準備万端です!

婚姻届の書き方

名前や生年月日などは必要ないと思うので、最後に書き方の私たちの悩んだ部分を記載しておきます。

本籍・筆頭者
現在の本籍に戸籍謄本に記載のあった住所を記載しましょう。
わからない場合には親に確認することが一番早いと思います。
記載時の注意点は、マンション名以降などは記載不要です。

新しい本籍は、自由に決めることができますが、遠いところだと戸籍謄本を取得するのに大変だったりするので、引っ越す予定の場所もしくは、現在の夫婦どちらかの住所にするのが良いかと思います。
また筆頭者については、戸籍謄本で一番最初に記載された人の名前になります。一般的には父親の名前になりますが、念の為ご家族に確認しましょう。

まとめ

意外と婚姻届提出にも色々準備が必要ということがわかったと思います。
何事も夫婦一緒に楽しんでやることが大切だと思いますので、私たちのようにしくじらないように準備万端で、素敵な婚姻届提出の日にしてくださいね!

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